外構工事を安くする方法！一周回って狂気的な程のDIYしかないと確信した男の苦悩と決意！

どうも、イボイノシシです！

前回まで全7回シリーズでお送りしていましたWEB閲覧会。

多くの方にご覧いただきありがとうございます。

第1回　玄関編

第2回　脱衣所、洗面所、風呂編

第3回　主寝室、WIC、シアタールーム

第4回　1階、2階のトイレ

第5回　2つの子供部屋

第6回　キッチンとダイニング

第7回　リビングと和室

（↑全部新しいタブで開きます）

そして今回は外構をいっぱいDIYしないと理想と予算のジレンマで砕けそうになる話です！

よくある『外構業者をいろいろ見て決める』なんて新興住宅地みたいな分譲地ではできないところ多いです。

バッキバキの指定業者です。

こればっかりは仕方ない話なんですけど、それでもやっぱり外構って人間でいう『外見』ですからね。

キレイな服着てる人とか、ステキな靴履いてたりすると、それだけで『あっ、好きになりそう』ってなりますよね？

俺はなります。

だいたいの人類って『わたしは性格重視～』とか言ってるくせに外見・見た目のボーダーライン超えなきゃそもそも勝負にすら参加させてくれません。

それってホントに性格重視って言えるのかね？

これがみんなご存知『※イケメンに限る』です。

クソが！

ってことで今回は引き渡し前にさかのぼって、外構のイケメンを目指しつつ費用は抑えたい我々の外構打ち合わせの話です！

ちなみに私は業者に依頼する見積から約30万円ほど費用を抑えました！

外構打ち合わせの初期段階

間取り、住宅設備、その他いろんなものがある程度決まった段階で、我々の担当営業「トヨ太」さんから、

トヨ太「外構を外注業者さんに予算内で収まるようにイメージしてもらいました！」

夫「おっ！遂に外構ですね！」

渡されたイメージは以下の通り、

1. 駐車場はコンクリートで4台置ける
2. 天然芝の庭もある
3. 駐車場、庭以外はコスパ抜群『6号砕石』敷
4. 個性を光らせる門柱
5. 楽園の外構ルールに従った植栽

個人的にはシンプルだし予算内に収まるしいいんじゃないかなって感じ。

夫「シンプルでいいですね、トヨ太さん！ねぇ嫁ちゃん？」

嫁「いや、ちょっと待ってくれ。外構はこだわりたい」

夫、トヨ太「！？」

建物に予算をほぼほぼ使い果たして、我々の財布にもはや余裕がない中、それでもなお攻める気か・・・。

そんな嫁の要望は、

1. 天然芝→人工芝
2. ウッドデッキを作る
3. カーポートを建てる
4. なんかこう『カッコいい感じ』でお願い

もうウッドデッキとかカーポートとか、外構の『お金かかりますけど満足感あります部門』の真打登場ですやん。

それになんだよ、こう『カッコいい感じ』って・・・。

トヨ太「それは・・・悩ましいですね・・・。DIYとかで費用抑えてどうにかなる範囲超えちゃいそうです」

そんな悩ましい外構の悩みが始まりました。

夫婦の外構交渉

天然芝を人工芝にして、ウッドデッキ作って、カーポート建てたら余裕で+100万円に迫る勢い。

そのうえ、

このアルミの柱、この細さを倒れないように基礎を固めるので、結構お値段かかるそう。

全然採用できる余裕なし。

ってな具合で嫁と相談した結果、『欲しがりません、勝つまではプラン』の外構となりました。

とりあえず楽園の森で定められてる外構のルールあるので、それを大前提守って、シンプル外構スタートを目指します。

そして自分でできることはDIY！

人工芝は自分で敷く！

植栽は自分で植える！

砂利（砕石）は自分でなんとかする！

そのうえで浮いた費用をウッドデッキやカーポートにあてる作戦です。

外構自分たちも一部やることで、その分マイホームへの愛が深まるんじゃねぇか、なんて考えで頑張ることを決意しました。

外注の外構業者さんとの打ち合わせ

外構業者の社長「外構王」さんが直々に打ち合わせに来てくれました。

営業のトヨ太さんや設計士のトヨ美さんが、「あのイボイノシシは外構の話まとまらん！もう業者と直接やってもらう！」ってきっとなったんでしょうか。

外構王「はじめまして、イボイノシシさん！いい外構作りましょう！」

夫「よろしくお願いします！」

外構王「早速なんですが、あいさつ代わりにいつもやるんですが、こんな表札お好きですか？」

夫「うおぉーすげー！なんだこれー！」

外構王「男前シリーズって言う表札なんです。これ一時期車の後部座席に積んでたんですけど、銃刀法違反って言われたらどうしようと思って下ろしました（笑）」

外構王、好感度が非常に高く、以前に『外構は指定業者さんになる』って言われて『相見積取って好きなとこ選べないのかー』って残念に思ってましたけど、安心できる方でした。

トヨタウッドユーでお抱えの数社あるうちの1社なのかもしれませんが、トヨタウッドが選んでるならきっと間違いない。

外構王「ちょっと事前にお話し伺ったんですけど、『やりたい外構いっぱいあるけど予算オーバーしたくない』らしいですね？」

夫「おぉーっと全部筒抜けなんですね。恥ずかしながらそうなんです・・・」

外構王「いえいえ恥ずかしいことないです！そういうときは最初にしか入れられないものはちゃんと入れて、後からでもいいものは半年後、1年後、2年後で入れていくようにすればいいと思いますよ」

夫「そう言っていただけるとありがたいです！」

外構王「その代わり、そのときの工事はちゃんとうち使ってくださいね、ガハハっ！」

外構王がいろんな外構に携わってきて、外さない方がいいと思ったポイントは、

1. 門柱・表札は外構の要！ここはこだわれ！
2. 駐車場にコンクリート入れるなら業者一択！
3. 人工芝敷く、砂利敷くとなっても防草シートまで業者に頼む！
4. 外構業者のネットワークは太い！是非、頼って！

このあたりらしいです。

今はお手軽でカッコいい機能性門柱あるけど、やっぱり門柱・表札カッコいいと外観全体が引き締まるそう。

後から『やっぱり門柱カッコいいのにしたい』って追加工事受けたこと何回もあるそうです。

『費用抑えたけど、なんかカッコいい外構にできなかった・・・』なんて本末転倒ですしね。

あと、駐車場は業者一択はそりゃそうでしょうね、って感じですね。

そして、人工芝や砂利をDIYで敷く場合でも、一番大事なのが『土均し』です。

ここを素人がなんとなくやると『人工芝ボコボコになった』とか、『いつも水たまりになるとこあって芝がカビた』になるそう。

土均しして防草シートまでプロにお願いしちゃえば、暑くて作業できないなんて日が続いても、とりあえずどうにでもなるってとこみたいです。

最後に外構業者のネットワーク、これは頼って正解です。

DIYを喜んで応援してくれる外構王

夫「実は今回結構DIY頑張って、費用浮かせたいんですよ」

外構王「イボイノシシさん、それ最高じゃないですか。頑張って家族のために汗流しましょう！」

夫「あっなんかそう言ってくれてうれしいです。それで植栽と人工芝敷くのはなんとかなるかなーって思ってるんです」

外構王「その2つは今やネットでもDIY外構で節約ポイントみたいに、情報いっぱいありますもんね」

夫「問題は砂利なんですよねー」

外構王「んーっと、この広さで必要な量計算すると5トンですね。ホームセンターなんかで買っちゃうと250袋ですけど・・・」

夫「どこか近くで砕石扱ってる建材屋さんいます？あればトラック借りてそこから買おうかなーって」

外構王「あっ！そこまで頑張るんですね！？すごいですよ！奥様、いい旦那さん捕まえましたね！」

嫁「・・・ハハッ。」

外構王「楽園の森のすぐ隣に取引のある建材屋さんありますから、作業するとき言ってください！うちが楽園に使う砕石は全部そこの使ってますから、現金支払できるようにお願いしておきますよ！」

夫「ホントですか！？」

かくして、外構王のネットワークで新興住宅地最寄り（むしろ隣）の建材屋さんを紹介してもらえることになりました。

ホント我が家、人には恵まれてます。

それでは気になるところで、植栽、人工芝、砂利をDIYしたら何がどれだけ減額できるかです。

あくまで我が家の例ですが、

植栽　→　▲11万円

人工芝　→　▲12万円

砂利　→　▲8万円

トータル31万円減額してます。

要は31万円分の作業を自分でやる狂気の沙汰が必要ってことです。

通常であれば、『10万節約できれば御の字』なところ、30万先をケチる修羅の道を選んだわけです。

でも不安はつきもの。

計画の途中、『なんかもう砂利は外構王に頼もうかな・・・』なんて嫁に相談したところ、

いや、植栽と人工芝の減額幅でウッドデッキ分カバーできるじゃんよ・・・。

しかしそこはさすがドケチな俺を知ってる嫁、減額できる＆なんか夫がやってくれそうと知った以上、DIY以外の選択肢はないよう。

まぁカーポートを『次に新しい車買うまでには』と先延ばしできたのは良かったかもしれない。

そして早速とりかかったのが『砂利』です。

順番的には絶対植栽の方がよかったけど、なんかノリと勢いで『男は黙って砂利』とかいって砂利敷きました。

難易度や作業の大変さを含めて、世のDIYを頑張らざるを得なくなった皆様に届けばこれ幸いです。

乞うご期待！

それでは！

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